外を歩いている人たちを見ても、マスクをしていない人は
もうほとんど見かけないですよね。
コロナウイルスの影響で、ソーシャルディスタンス、マスクの着用は
もはや生活の中のスタンダードになってきています。
暑い夏でもマスクをしていないといけない状況で、
最近は冷感マスクを身につける人が増えてきています。
街を歩いていても、いたるところで売ってありますよね。
でも、
「思ってたより冷たくない」
「耳が痛い」
「糸がほつれてくる」
等、買って後悔する方も多いのではないでしょうか？
そもそもマスクの役割って？
マスクをつけるのは予防、そう思っていませんか？
実はそうではないんです。
マスクの主な役割は、
風邪をひいた時の咳、くしゃみの症状がある人が身につけて
咳、くしゃみの際の飛沫を防止することにあります。
そもそも、一般的に使われる不織布マスクですが、
隙間の大きさがウイルスの大きさの50倍程度あるので、
空気中に飛散しているウイルスに対してはあまり意味を持ちません。
（咳、くしゃみの飛沫は水分を含んでいるためその限りではありません）
それでは予防効果が全くないのか？
というと、そうではありません。
それを次の項目で説明していきます。
冷感マスクを選ぶときのポイント
まず、冷感マスクを選ぶときのポイントはいくつかあります。
・素材
接触冷感素材を選びましょう。
基本的に冷感マスクと書いてあるものは該当しますが、
中にはキシリトールが配合されていたり、
独自に冷感効果を高めているメーカーもありますので、
色々探してみましょう。
・大きさ
鼻からあごまでしっかりと隠れる大きさのものを着用しましょう。
あごが出ているものはその分、隙間ができてしまうので効果が半減します。
鼻が出てしまうものはもってのほかです。
・密着性
これも先ほどと同じく、隙間を塞ぎ効果を高めるためですが、
こちらは予防する、という観点で言うと重要視したいポイントです。
合わせてウイルスの通過を防止するような加工がしてあるものであれば
ベストでしょう。
・速乾性
冷感マスクは基本的に洗って使い回すことができます。
ただ、夏は朝会社に着くまでに汗をかいて、
それを帰りもつけることに抵抗がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなとき、速乾性マスクであれば、会社で一度洗っても
帰りには乾いていて、使うことができます。
・強度
冷感マスクは通常のマスクと比べると単価が高いので、
できるだけ長く使いたいですよね。
薄いナイロン製のマスクは、素材が弱く、繰り返し洗うことで
裂けてしまったり、
マスクのフチが切りっ放しのようになっているものは、
すぐにほつれてしまったりということが多いので、
ナイロン製、フチ、縫い合わせの処理が甘いものは
避けるのが無難でしょう。
オススメの冷感マスク５選
以上を踏まえて、オススメできるマスクを5つ、
選んでみたのでご参照ください。
①イッツクールマスク
こちらは「アイスシルク」という冷感素材でできています。
特徴は
・伸縮性に優れているので耳が痛くないことと、
・密着感がいいです。
もちろん、洗うことで長期的に使えますし、
今は送料無料ですので、品質を鑑みてコスパに優れていると思います。
②冷感マスク（ホワイト）
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こちらのマスクも冷感素材で、洗って繰り返し使うことができるマスクです。
つけ心地もよく、密着感もそれなりにあります。
このマスクのオススメするのはホワイトの取り揃えがあることと、
個人的な意見ですが、装着時の見た目がいいです。
冷感マスクは、ブラック、グレーやブルーなど色付きのものが多いので、
見た目重視の方にはオススメです。
子供サイズの取り揃えもあるのでお子様がいらっしゃるご家庭であれば、
一緒に注文してみてはいかがでしょうか。
③おしゃれなレース立体マスク
 | 価格:2,380円 |
いつなんどきもマスクをつける時代。
みんなで同じようなマスクをつけていることに
飽き飽きしている人も増えてきていると思います。
特に、美意識の高い女性にとっては気になるところですよね。
そこで最近は、
マスクをファッションの一部として使えるようなものも作られています。
見た目もおしゃれですし、もちろんひんやり冷感素材です。
これからはマスクもファッションアイテムになるのかも。
冷感マスク以外にも…
フェースシールド
場面によってはフェースシールドを選ぶこともオススメします。
フェースシールドは少し大げさだと思うかもしれませんが、
フェースシールドの利点としては、
・メガネの上からでも装着できる
・顔全体（特に目）を隠せる
などが挙げられます。
人が一日に顔を触る回数って知っていますか？
おおよそ、50回以上だと言われています。
顔についたウイルスが手に、そして口や目の粘膜を経由しての
感染は少なくありません。
メガネをかけている方、
接客業や、対面で人と関わることが多い仕事をしている方には
特にオススメします。
上記は、歌手の美川憲一がコロナ渦で東京都に寄付するものに選んだこともある
フェースシールドです。
つける人によってタイプが選べて、顔の側面まで覆ってくれるので
オススメです。
気軽に使いすてできる激安マスク
コロナが世界に蔓延してからというもの、
マスクの価格は一気に高騰しました。
現在では価格高騰も落ち着いてきましたが、
それでもコロナ前に比べると1.5〜2倍の価格設定が多いです。
洗って使いまわせるマスクであれば、
コストはあまりかかりませんが、
潔癖症でマスクを使い回すことに抵抗がある、
単純に洗うのが面倒くさい、
という方もいらっしゃると思います。
そんな中で、以前の価格帯と変わらないマスクを見つけましたので、
こちらも載せておきます。
50枚当たり¥1,100-でかなりお買い得です。
基本的に定期購入なので、常にマスクをつけていないといけない昨今では、
とても助かります。
もし、別のマスクに変える場合でも電話ですぐに定期購入を停止できるので
安心です。
まとめ
いかがでしたか？
暑い夏でも避けられないマスクの着用ですが、
自分にあったマスクを見つけて、少しでも快適に過ごせることを願います。
しかし、冷感マスクといっても、真夏の熱中症リスクが下がるわけではないので
こまめな水分補給や休憩をこまめにとって、暑い夏を乗り切りましょう！
