こんにちは!うたです。
釣りをしていると初心者にはわかりづらい用語がたくさん出て来ますよね。
調べても、さらに新しい用語が出て来て余計混乱してしまう…
こんなことがないように、このブログでは初心者にもわかりやすい用語解説を行なっていきます。
今回はホゲとは?ホゲるの由来をご紹介します!
ホゲるとは

釣りでホゲ、ホゲるというと、その日魚が釣れなかったことを表します。
ホゲってなんだか聞きなれないな、って思う方も多いと思いますが、九州地方の方はなんとなく聞いたことがあるかも?
九州の言葉が由来
筆者自身、九州出身なんですが、九州では「穴が開く」ことを「ほげた」といいます。
「あらぁ、靴下ほげた(穴空いた)とね〜」と言う感じです。
釣りの予定日→魚が釣れなかった→予定に穴が開いた
という感じで使われていたんじゃないかと思われます。
釣り用語って地方の言葉がもとで全国的に使われるようになった言葉が多いんですよ。
例えば、今ではクロダイのことを「チヌ」と呼ぶのは一般的ですが、もともとクロダイをチヌと呼んでいたのは西日本だけだったんですよ。
プログラミング用語のhogeだと言う説も
一方、「ホゲ」はプログラミング用語の「hoge」から転じた、という説もあります。
筆者はプログラミング用語はそこまで詳しくありませんが、プログラミング用語では空白のことを「hoge」と表現するのだそうです。
ですので、釣れなかったことに空白の言葉をあててホゲ(hoge)と呼ぶようになったと言う話です。
筆者的には、方言の方が有力かなとは思うんですが、Twitterなどの比較的若い世代が使っているWeb上でホゲという言葉をよく耳にするので、もしかしたらこっちの説が正しいのかも?
ホゲの他にはボウズやおでことも言う
魚が釣れない日を表す言葉はホゲ以外にも、ボウズやおでこと言ったりもします。
どちらかというとボウズのほうが一般的かなと思います。
僕は、おでこはあまり聞いたことがありませんが、地域によってはよく使う言葉なのかもしれませんね。
参考ページ:【ボウズ】ってなに?由来は?【初心者にもわかりやすい用語解説】