こんにちは!うたです。
釣りをしていると初心者にはわかりづらい用語がたくさん出て来ますよね。
調べても、さらに新しい用語が出て来て余計混乱してしまう…
こんなことがないように、このブログでは初心者でもわかりやすい丁寧な用語解説を行なっていきます。
今回はリトリーブとは?リトリーブのコツのご紹介です!
リトリーブとは?

リトリーブとは、一定のペースでリールを巻き取ることです。
ルアーを使った釣りでよく使う言葉ですが、ルアー釣りをしたことがある人からしたらそれって「ただ巻き」と一緒じゃん。って思う人もいると思います。
その通りです。「リトリーブ」と「ただ巻き」に大きな違いはありません。
ただし、「ただ巻き」はルアーで魚にアピールするためのアクションを指す言葉で、「リトリーブ」はリールを巻き取る行為そのもののことを言います。
例えば、
リトリーブ中にがっつり魚が食ってきた!
このような使い方をします。
ルアー釣りで超重要?リトリーブを使い分ける
リトリーブはリールを巻いてくる行為のことなので、釣りをしている人はほとんどの人がリトリーブを経験していますよね。
ですが、なんとなくリトリーブしているというひとも少なくないのではないでしょうか?
特にルアー釣りでのリトリーブは超重要なんです。
巻き取るペースが超重要、カウントをとる
リトリーブはリールを巻き取るだけの動作ですが、リトリーブのペース次第で魚が釣れるかどうかが決まる超重要要素です。
早巻きにしか反応しない魚、デッドスローとよばれる超遅巻きにしか反応しない魚もいます。
ですので、リトリーブをする際はルアーがどのくらいの速さで動いているのかを把握するのが大事です。
ルアーの動きを把握しやすいように、リール1巻きあたりに何秒かけるかで考えるのオススメです。
例えば、
デッドスローなら1巻き5〜10秒、
早巻きなら1巻き0.5〜1秒以上のペースで、といった感じです。
デッドスローのイメージがしやすい動画があったので載せておきます。
1:00〜を見てもらえると巻き取るスピード、リールの動きもイメージしやすいです。